新幹線の安全を支えるドクターイエロー

機密性の高い車両

ドクターイエローは非常に機密性の高い新幹線です。そのため、日よけが降ろされているだけでなく、ドアも開きません。線路や電気設備の情報は、悪用しようとすればテロなどの破壊活動において、とてつもない被害を与えることが可能になります。そのため、ドクターイエローの持つ情報は機密情報となっているものもあります。

ドクターイエローは7両編成で走ります。この7両編成という特徴は初代から変わりありません。1号車には電気検測室があります。こちらは、観測ドームで捕らえられた映像がモニターで確認することができます。電気設備のデータもここで集められていて、外側には線路確認用のカメラがあり、すれ違う新幹線の確認をすることも出来ます。

2号車には電気測定器があり、3号車と5号車には観測ドームのカメラがあります。また、4号車には軌道検測室があり、6号車にはミーティングルーム、それから高圧室などがあるのです。7号車にのみ座席があり、大型ディスプレイなども完備しているため、監査のときなどに役立ちます。

ドクターイエローの車両は入れないところが多いです。もしも入りたいと願う人がいるのであれば、電気設備や線路の技術者になり、ドクターイエローの仕事に携われるような一流の腕を身に付けることが近道だと言えます。